方針

荒尾第一幼稚園は、子どもの主体的な活動と遊びを大切にしています。
一つの例として、廃材を使って、自分で考えて製作できる環境は大切と考えます。
環境も活動も、自分で見立てたり・考えたりすることが多くなるようにしています。
身体表現活動等では、想像したものを表したり、考えたものを表現したり、
物事に感動し、面白く思い、驚き、憧れるといった心情や感性から
やってみたくなり、実現したくなる意欲。
昔ながらの集団遊びを通して、みんなで協力したり、
缶けり、氷鬼、ドッチボールなどの集団遊び
その他、名前の付けられない遊びがいっぱい行われています。
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【園庭紹介動画】 YouTube再生リスト

園庭の遊びシリーズ

育みたい力

物事を感じ取り、その特徴に気付き、その対象にふさわしい扱い方ができること。
「知識・技能の基礎」

「どこ?」「あそこだよ」

やりたいことを実現しようとして試行錯誤し、工夫を凝らこと。
世界の謎解きを試みること。
「思考力、判断力、表現力等の基礎」

製作に集中

意欲を持って立ち向かい挑戦し、協働し、粘り強く実現しようとすること。
「学びに向かう力」 (3つの資質・能力※下記参照)

長い時間をかけて。「お米できるかな」

「非認知能力」
物事に感動し、面白く思い、驚き、憧れるといった心情。
それが起こることでやってみたくなり、実現したくなる意欲。
さらに何とか実現しようと粘り強く取り組む態度。
これらが広がって深まり、育つ思いやりや人柄。

鬼を決めよう! じゃんけん!

「深い学び」
課題を解決するために、獲得している知識を
当てはめたり、応用したりするなど、
知識・概念を使いこなし、再構成していく力。

こうしたらグラグラしないし、取り付けやすい!

※参考
幼稚園教育において育みたい資質・能力 (幼稚園教育要領 平成30年)
 幼稚園においては,生きる力の基礎を育むため,この章の第1に示す幼稚園教育の基本を踏まえ,次に掲げる資質・能力を一体的に育むよう努めるものとする。

(1) 豊かな体験を通じて,感じたり,気付いたり,分かったり,できるようになったりする「知識及び技能の基礎」
(2) 気付いたことや,できるようになったことなどを使い,考えたり,試したり,工夫したり,表現したりする「思考力,判断力,表現力等の基礎」
(3) 心情,意欲,態度が育つ中で,よりよい生活を営もうとする「学びに向かう力,人間性等」