年長組が製作した「お化け屋敷」。クオリティが高すぎて子どもが作ったものとは思えないかもしれませんが、年長組の作品です。子どもたちのより良くしたい思いや意欲を大切にして、環境を作っていたら、こうなってしまったのです。
作品のクオリティの高さは保育の目的にしていません。どうしてこうなったのか。「環境に埋め込まれた創作意欲」(ソニー幼児教育支援プログラム保育実践論文「最優秀園」参照)。モノ・環境の記憶だと思います。灯りは年少組から使っていました。大蛇を綺麗にする提灯を作っていました。その技法が受け継がれています。滑車の利用は「100階建て」から、使われ方が広がってきました。
「お化け屋敷」も1年前に、年長組から招待された楽しい思い出から受け継がれています。今年も楽しさ、受け継がれるかな。少し怖そうです。明日オープン。
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