プラレール・街づくり 年長組 園庭編

年長組 プラレールを使った街づくり・2回目。
前回、お遊戯室で廃材を利用して建物に見立てて遊びました。

しかし、廃材を置くだけの「建物」に納得していない様子の子どもたちで、建物作りに時間をかけていました。
この日は、この日のために作った家、巨大タコ、海、遊園地や、
今まで保育室で作ってきた恐竜、ユポ紙とインクの造形物、絵の具遊びをした物を使って街づくりをしまた。

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」(幼稚園教育要領)の文章は、
幼児期にふさわしい遊びや生活を積み重ねることによって、
幼児教育において「育みたい資質・能力」が育まれている幼児の姿、
特に5歳児後半の具体的な姿が書かれています。

 写真は、本園での遊びや生活を積み重ねている場面です。やがて10の姿につながるであろう、というものも取り上げています。

昨日の幼稚園説明会 会場の掲示物(ドキュメンテーション)です。

こどもをしあわせにする時間と空間展

幼稚園説明会、終わりました。

「遊びとアートセッション」の時間の、子どもたちの姿がそのまま、
環境の大切さや、「遊びと学び」の話に、
説得力を持たせてくれたような気がしています。

幼稚園説明会として、初めての取り組みでしたが、
とても良い時間と空間になったように思います。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。

「遊びと学び」についての掲示物は火曜日まで貼っています。在園児保護者の方にも見ていただきたいと思います。送迎時などにご覧ください。

水の量を調節する〜出来るようになったりすること

幼稚園教育で育みたい資質・能力として3つの柱があります。

1.豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、出来るようになったりする「知識及び技能の基礎」

2.気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「思考力、判断力、表現力等の基礎」

3. 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「学びに向かう力、人間性等」

これらのことがわかるエピソードと思います。

ひよこ組(3歳児)2022.10 ドキュメンテーション

最近、夢中になった(チョコレートになる土)トロトロ作り。
山の後ろの赤い土がいいということを知っていて、

トロトロを作るときは赤土を探しに出かけます。
赤土がある程度、集まると今度は水を入れに行きます。

最初蛇口を普段使う感じで開けたため、自分が思った以上の水が容器に入ってしまいました。すると

「わぁ~~、いっぱい入れちゃった」

と入れすぎた水を少し流します。

今までもトロトロは作っていましたが、水をたくさん入れすぎていました。
今は本物の溶けたチョコレートのようにトロトロしたものが作りたいと

目的を持って作っているように感じます。
そのことから土の色や水の量にこだわりを持って作っているのかなと思います!
最後はこの作ったトロトロをケーキに美味しそうにかけて
みんなで一緒にいただきました♪