運動会

9/29運動会 年長組 競技

誰かがいいアイデアを思いつき、それが仲間たちに広まることで強い協同の力が発揮されます。

「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿(幼稚園教育要領)」の「社会生活との関わり」に

「遊びや生活に必要な情報を取り入れ、情報に基づき判断したり、情報を伝え合ったり、活用したりするなど、情報を役立てながら活動するようになる~」
とあります。

今回の年長組の競技の中の「箱積み」にはこの姿がありました。運動会に向けて、こういう体験をしていくことが保育としての「行事」と考えます。

運動会の練習が始まる前、職員で確認したことがあります。
行動や動きを繰り返すだけの練習はしない。
子どもたちの中に運動会を楽しみにする気持ちが生まれる保育を積み重ねること。

例えば。
・自分たちのダンス・カッコイイポーズを披露する楽しみ。
・「挑戦」等では練習してきたものを見せるという思い。
・自分たちが作った入場門が予想以上に面白いものになり(職員にとっても)
設置することを楽しみに思う気持ちが生まれたり。

子どもたちはいつも通り、元気でたくましい姿をみせてくれました。
運動会プロジェクトで育んだ力を今後につなげていきたいと思います。
ご協力、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

※最後に職員と委員さんで歌った曲は、映画「未来のミライ」の主題歌「ミライのテーマ(山下達郎)」の2番です。

バッタの持ち方

運動会ダンスの練習 年少組

運動会前最後の日。各クラスのダンスのお披露目を行いました。
興味深く、他のクラスのダンスを見ていました。
当日の予報、いまのところとても難しい判断をせまられそうですが変更になった時、この場所でお知らせします。

遊びの時間、年中組が大きなバッタを見つけました。
それを年長組が捕まえて、持ち方を教えていました。

「足はだめ。固いカラダのところを持たないと」

恐る恐る手にする年中組でした。

大プログラムポスター

この後、天気予報の遊びが始まりました。

運動会当日、子どもたちに、次のプログラムは何なのか?その次は何か?
わかるように作成した大プログラムポスター。

文字は読めなくてもクラスカラーとすごろくのようなイラストで、
プログラム順を感じ取れるようにしています。
運動会をより主体的に参加できるようにと願っています。

また昨日の「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」と同じ
「標識や文字などへの関心・感覚」を育む環境として、
「自らの必要感に基づきこれらを活用」という場になればと思っています。
今日から園内に掲示しました。

「挑戦」、練習も大詰め。粘り強く取り組んでいます。

運動会入退場門

ガムテープで文字

運動会の入場門。年長組が運動会への思いを絵に描き、
その思いから1文字をとりあげ、デザインしました。
楽しい入場門になりそうです。

入退場門製作中

「『え』って何だろう?」と私は思いましたが、子どもたち同士では、すぐにわかったそうです。運動会当日、文字から何を表したか絵か想像してみてください。

今日は「挑戦」。本番の流れで行いました。

がんばる姿、かっこいいです。

「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿(幼稚園教育要領より)」

数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚

遊びや生活の中で、数量や図形、標識や文字などに親しむ体験を重ねたり、標識や文字の役割に気付いたりし、自らの必要感に基づきこれらを活用し、興味や関心、感覚をもつようになる。

年長組競技 箱積みの練習

青空の下、最後の運動会全園児リレーの練習。白熱しました。
遊びの時間では「挑戦」の種目に磨きをかけていました。

午後から年長組は競技の練習。
箱積みの場面は見ごたえあります。
先日もお伝えしましたが、箱を高く積む技を子どもたちが生み出しました。

練習の後はチームで集まって作戦会議。
運動会では両チーム、力を発揮して欲しいです。