このところ、ごっこランドの準備をしています。
本日は小道具作りと、台本を持って確認。
ごっこランド準備期間は毎年
笑いが止まらない出来事がよく起きます。
たぶん面白いことを真剣にやっているからだと思います。
みんなで楽しくやってます。
集会でのごっこ遊び。終わったあと、「またやりたい!」という声が聞かれます。
集会の後、年長組は残ってバルーン。今日のテーマは始める前に友達を確認。
園庭では年少組の料理。
年中組は缶蹴り!
年長組の泥だんご。これはもともとハンバーグだったもの。
年長組のあやとり。
中庭では年中組、鬼ごっこからごっこ遊びに。
お絵描きする姿はあちこちで見られました。
いよいよ来週から12月!
連日iPadの話になりますが、いま手応えを感じています。
園庭で水を使って遊べるというだけで、それを「泥んこ保育やってます」と言いたくない、という気持ちと同じように、
iPadを使っているから「ICT教育やってます」と言いたくない気持ちがあります。
特別なことでなく、日常の中に、創作活動の道具として使えたらと思い、導入しました。
手探りで実践してきましたが、こうやって使えばいいというものが見えてきました。
保育として特別なことでなく、普通の良い保育が必要で、
その上にiPadがあると、面白い普通の保育ができるのです。
今日のある場面。
iPadを使って男の子が劇に使う音を作りました。
「ウヒアハの落ちるところ(に合う音)」と言って
クラスの女の子に聞かせると
「良いんじゃない! すごい!」と答えました。
友達の創造性を驚きを持って認める会話を生み出しました。
普段の生活でも起きることですが、iPadの分かりやすさ、見やすさで
このような場面があちこちで見られるようです。
仲間の中での自分存在を感じたり、友達のすごいところを伝えたり、
提案したり、話し合ったりする日常の保育です。
可能性を感じます。
「手応えを感じている」を確かなものにしていきたいと考えています。
降園待ちの時間。
年長組保育室ではごっこランド劇のBGMをiPadで作成している姿が見られました。
そのあと、テラスに出ると育てた稲から米を探している姿が見られました。
「降園待ちの時間」にしては感性に働きかける豊かな時間が流れているなと、感じたひとときでした。
年長組の活動は劇の小道具製作。看板をグループごとに話し合って製作していました。
「他者と協同して課題を解決(非認知能力の1つ)」の場です。
園庭、遊びの時間、年中組は缶蹴りが盛んです。これも「他者と協同して課題を解決(非認知能力の1つ)」につながる遊びです。
年長は白熱のケイドロ! みんなとの遊び!
これも「他者と協同して課題を解決(非認知能力の1つ)」の底力になる遊びです。
イーゼルのお絵描きは今日も賑わっていました。
プテラノドンの絵も着々と完成に向かっています。
本日、中庭グランドオープン!いままでウッドデッキだけでしたが
初めて庭も解禁となりました。
あちこちでお絵描きが始まり、お絵描きしかできないのですが、
その後、たくさん集まり、ごっこ遊び、鬼ごっこ、相撲ごっこと
豊かな遊びが展開されました。
いままであまり見たことがない仲間たちと、初めてする遊びでした。
新しい場所は新しい遊びを生み出すようです。
年長組は劇の小道具(花)作り。
そして劇で使うBGMをiPadで試しに作ってみました。