なんの ちょうちょ?

(年長組ドキュメンテーション)

活動の時間の後にテラスにいた蝶々を発見‼︎

「これなんの蝶々だろうね」と話していると

図鑑を持った子どもたちが集まってきました。

「これっぽくない?」
「でもなんかちょっと違いそう。真っ黒だったし」
「じゃあこれかな?」

と写真を見ながら話し合っていました。
図鑑を見ただけでは分からなかったようで、クラスで虫が好きな子に

「これって何の蝶々かな?」と聞いてみることにしたようです。

「これはクロアゲハっぽいな‼︎」
と教えてくれたので、「それかも~」と納得した子どもたち。

不思議に思ったことを話し合ったり
納得する答えを出したりするいい時間でした♪

見方の変化

園児の家庭から「タケノコ」をいただきました。

机の上に置いて描けるようにしました。

ある子が「タケノコ」を描き始めました。

一枚目は皮の質感と黒っぽい印象を捉えたようでした。

つづけて2枚目を描き始めました。

今度は形など全体の見え方を意識しているように見えました。

それをみていた他の子が「三角で描いたらいいよね」と絵を褒めてる感じで言いました。

変化した見方、それを理解する友だち。日常の中で子どもたちの豊かな感性と体験を見た思いがしました。