保育雑誌

保育雑誌「PriPri」2021年5月号(3/29発売日)に
荒尾第一幼稚園年少組保育室の環境づくりが掲載されています。
色と光からカラービニールのドレス作りの実践。
本園のBlogから知っていただいたようです。
一般書店に置いてある本です。機会がありましたら、ぜひ見てください。


感激な出来事

本日、この国の保育と教育にとってとても大切な先生、秋田喜代美先生の東京大学大学院での最終講義がオンラインで行われました。司会の方によると約800名が視聴していたそうです。講義の最後に本園の宝物置き場の写真が映し出されました。感激でした。

後日、録画配信を予定しているそうです。

卒園おめでとう!

3/3撮影

雛人形が完成した日。鬼のお面をかぶって撮影しました。
まだ園生活は続くと思っていた頃。

本日、卒園式。
さくら組のみんな、卒園おめでとう! みんなのこと応援しています。

お別れ会

本日、年長組とのお別れ会。

年中組と年少組の前で卒園式で行うことをします。

かっこいい年長組。それを見つめる年中組と年少組。どちらの態度も素晴らしかったです。

あまりに素晴らしかったので証書授与の練習の時、合間に写真を撮りました。

託す

年長組は卒園を前にして、園庭の宝物置き場も先生から片付けるように言われて、きれいに空にしていました。

ある子が白砂とこっそり石灰を混ぜて保管していたきれいな白色の砂を砂場に捨てに来ました。しかし容器を傾けて捨てることを思いとどまりました。近くにいた年少組の男の子に声をかけました。

「これいる?」

年少組の子は「うん」と答え、砂の入った容器を受け取りました。
年少組はすごいものをもらってしまったと思ったのか、そのまま動きが止まりました。

年長組は、「早く隠せ」と言いました。

年少組の子は「うん」と言って、自分の宝箱入れにいれに行きました。

大切に集めた砂。簡単に捨てたくなかった気持ち。
その子に託せばこれからも、もしかしたら大切にされると思ったのでしょう。
本物のセレモニーをみたような気がしました。