したからみると

この容器の中には

子どもたちが見つけた『ギンギラ虫』が入っています。

(おそらくカナブン)

ある子どもが友達から

ギンギラ虫はちゃんと土の中に入れないと可哀想」と

われたようで、とりあえず土の中に埋めていました。

最初

「下から見えるかな?」と虫を探していたようですが、

「なんか下から見るとサラサラが綺麗ね」と気づいた様子。

何度も何度も下から見たり上から見たり、置いて見たりしました。

子どもたちはよく、

「きれい」「すごい」と言います。

どこを見てそう思っているのか、どんな風に感じているのか、

その気づきや感性を大切にしたいなと思います。

年少組ドキュメンテーション

「したからみると2」

OHPを使うと壁に光で照らせるということを

不思議に思っている様子。

どうなっているんだろう?と覗き込んでいます。

「ここでも光ってる」と一言だけ話してくれました。

これがどうなって映し出されるのかは分かっていませんが、

透明ブロックを高く積んだ時と崩れた時の映され方の違いは

なんとなく「違う」と思っているようです。

この気づきで、次回からの遊び方も変わるのかな?と

楽しみにしているところです。

年少組ドキュメンテーション

「自分でできたよ」と「ひとりでできたよ」の違い

園庭の黒っぽい土に水を少しずつ混ぜてチョコレートに見立てる遊びが年少組で行われています。水の加減にコツのいる遊びです。

ケーキ屋さんを開くとき、毎日保育者と数人の子どもたちでチョコレートになるトロトロを作っていました。今日は保育者が先に違う遊びをしていると、近くまでやってきて「これ自分でできたよ」と教えてくれました。もう一人の子も「ひとりでできた」と保育者に見せにきてくれました。

年少組 ドキュメンテーションより

ここに出てくる「自分でできた」と「ひとりでできた」は同じ意味に聞こえますが子どもから見ると違う意味のようです。

「自分でできた」と表現した子どもは、いつも保育者と2人で作業していましたが、この日は保育者がいなくても全部1人でしていました。

「ひとりでできた」と表現した子どもは、上手にできる子の様子を見ながら真似てしていたが、この日は水加減を自分で考えて作っていました。

担任が作ったドキュメンテーションを見て職員で話し合って、気がつきました。

「できた!」と子どもたちはよく報告に来てくれます。その思いをより近くに受け止めて

向き合っていきたいと思います。