足跡からすべてを見通す年少組

トラッキング

丁寧に観察し、見つけた情報から想像、洞察してイメージを作り上げていく力。

数年前「SP」というTVドラマで岡田君、扮するSPが足跡から容疑者像を想像している場面がありましたが、もともとインデアンや古来の狩人の技術だそうです。

それをなんと年少組たちがやっていました。

「これは忙しそう」
「この人はあばれほうだい」
「このあしあとは絶対、線の中にある!」

足跡を見つけてはその足跡の人物像などを想像していました。

3学期が始まって、毎日いろいろなことが行われています。楽しいです!

年長組、編み物のブレスレット作り!
年中組、色水の氷

問題を解決する年少組

たくさん作ってしまった「ねこ」

カルタ遊びをした後、自分たちでもカルタを作り始めた年少組。
自分の好きな絵を描いていきました。
描いたものの1文字目を先生が書き込んでいきます。
「作れるじゃん」と自分達の試みに満足の様子です。
読み札はありませんので、並べられた絵札を先生が読んでいきます。

遊び始めると「ねこ」の札がたくさんあることに気がつきました。
同じねこでも、違うところがあることに気がついて
「このねこは『あかいねこ』って読んで」「これは『みどりのねこ』」
「これは家があるから『いえのねこ』」

特徴を見つけ出し読み方を変えて、問題解決した年少組たちでした。

泥がノリになる

「チョコレート」「とろとろ」の遊び

園庭の黒っぽい土に水を少しずつ混ぜて
泥をペースト状にする遊びが代々受け継がれています。
「チョコレート」や「トロトロ」と呼ばれています。

今週になって、連日、作り続け、自在に作れるようになった子がいました。
先生が砂場で砂を筒状にしました。
飾りを表面につけようと葉っぱを表面につけてみましたがつきません。
先生が「のりが欲しいな」と呟くと、そのこが

「これ塗る?」とチョコレートを示しました。

その子がやってみると、葉っぱは見事に表面につきました。
先生もやった本人もびっくりでしたが大発見でした。

今求められている深い学び、知識の再利用です。
遊びは学び!

木片による立体の構造物 年少組

砂場にある木片を使って、年少組が「橋」を作っていました。
通常、この木片は砂のケーキのお皿やカップの型抜きの台等に使われています。

木片による立体の構造物 年少組〜25秒

年少組が立体的な構造物を作るために使っているのはあまり見たことがありません。

どうしてこの遊びが始まったのか考えてみると、
少し前、年少組で行われていた保育が浮かんできました。

「大量の広告紙で作られた棒をなんとかできないか」
という保育者の思いから始まった活動。保育者が作った三角柱の柱を利用して、子どもたちがつなげて、小人さんのジェットコースターと観覧車を作りました。

熱中し、試行錯誤して「こびとさんを楽しませる!」という気持ちの高まりとともに、とてもいい雰囲気の活動となりました。

立体の構造物を体験したことが、関係しているのか、
保育者の想像でしかないですが、
体験したことがその後の遊びの中によく見られます。
協力して遊びが進んでいく姿は遊園地作りから見られた姿です。「橋」の一番メインの柱は動画に映っていませんが二人で協力して立てていました。

イーゼルの作品

最近の作品です。

黒と白と葉っぱ 小人の遊園地

黒い下地に白い絵具と白い物と葉っぱを使って大きな絵を描きました。
遊びの時間に用意すると、遊びの途中に子どもたちがやってきて、
少しずつ、作業していきます。

2日目は、ガレージをアトリエにしました。

園庭から葉っぱを見つけ、ボンドを塗って少し乾かしてから貼り付けます。始め、一枚の葉っぱを見つけて貼っていましたが、やがて樹木の形の葉っぱを見つけて、貼るようになりました。

年少組 小人さんたちの遊園地 製作中。

大量に作られる広告紙の棒の使い道として、保育者が考え、
「小人さんの遊園地を作ってあげるのはどうだろうか」という
小人を見せながらのプレゼンから
子どもたちが制作にのめり込んだ様子。

大人が手伝っているように見えるかもしれませんが、
子どもが試行錯誤しながら頑張って作った物なのです。