他者と協働して課題を解決

「他者と協働して課題を解決していく力」
これからを生きていく子どもたちに求められる力です。

・自分の考えを伝える。
・人の考えを聴く。
・全体のこと考えて、自分のやりたい衝動を抑える。(自己抑制)
・大勢の話し声の中から必要な情報に耳を傾ける力。※この力は本園で協同的活動の実践を数年重ねてきて、幼児期に育っていく力だと感じています。

そんな諸々の力が集まって協働の力が発揮されるのだと思います。
その力はケイドロ、缶蹴り、ドッチボールなど遊びの中で育まれます。

年長組「なべなべ底抜け」

声を掛け合う年長組10月

年長組「箱積みの練習」再掲(10/19の記事と同じ)

協力して課題を解決9月

幼稚園教育要領解説 の冒頭文章(文部科学省)

「変化が急速で予測が困難な時代にあって,学校教育には,子供たちが様々な変化に積極的に向き合い,他者と協働して課題を解決していくことや,様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくこと,複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められている。」