保育者養成の短期大学保育学科で話

ごっこランドに向けて
「やりたい!」という意欲を引き出す、劇作りの活動が始まりました。

年少組の作品

年少組の作品は花火(左)と花火を見ている人。
門の大ポスター、冬パージョン。

保育者養成の短期大学保育学科で話

保育者養成の短期大学保育学科の学生の皆さんに
講演する機会をいただき、話をしてきました。

実践をまとめたり振り返ったりすることは
私にとっても良い機会でした。
アクティブ・ラーニングが大切と言われていますが、
私自身がアクティブ・ラーニングで保育を学び直している気がしています。
それがきっと必要なのだと思います。

園通信などで何度もお伝えしていると思いますが、
少し前の社会、先代からもらった知識、やり方、技術、伝統等を受けついだら、
それを守っていればずっと続けられる、ということが多い時代でした。

今の時代、大学で習った知識も、先輩から教えてもらったやり方も、先代から教えられた知識も、更新しないと使えない時代になりました。

これからの社会を生きていく子どもたちを育てるのですから、
幼稚園こそ、知識を更新していかなければならないと思います。

知識を活用して、自ら考え、判断し、 他者と協働して、様々な問題を解決する力。

そんな力を育てるために何をすれば良いのか。
示してくれているのが幼稚園教育要領。

今日は、この辺の話をすると難しく感じてしまうと思い、しませんでしたが、
ずっと耳を傾けてくれていた学生たちに、いろんな話が
届くといいなと思っています。