幼稚園を選ぶ時、考えること

【幼稚園を選ぶ時、考えること】

「子どもの時、思いっきり遊ばせたい」

「小学校でつまづかないように、今のうちから備えておきたい」

どちらも「子どもの最善の利益」を考えている親の大切な願いと思います。

この二つは親が選択しなければならない、分かれ道ではありません。
幼稚園が保育の現場で一つにしなければならないことなのです。

そう遠くない未来。
近所のお店にしても、街の会社や工場にしても、国家にしても、
先代や先輩に聞いても、過去の事例に当てはめても
どう解決していけばよいのかわからない問題が
次々と起きる社会が予想されています。

これからの社会を生きていく子どもたちにどんな力が必要なのか。

その力を身につけさせることが、今、大人が子どもたちにできる大切なことと思うのです。

個人や社会の幸福に向かって、未知の課題に取り組むために、

点数が取れるだけの知識でなく、「使える知識」が必要です。(認知能力)
他者と協力して課題に取り組む「協同的な態度」が必要です。(非認知能力)
粘り強く課題に取り組む態度が必要です。(非認知能力)

荒尾第一幼稚園では、これら認知能力・非認知能力と呼ばれる力が育まれる遊びやプロジェクト活動を園生活の中に盛り込んでいます。「主体的・対話的で深い学び」といわれる活動の中でも、年長組の園生活の集大成、卒園直前に行う「雛人形協同製作」を見ていただいたら、子どもたちの育ちを感じていただけると思います。

また、本園独自のお話の世界で遊ぶ「ごっこランド」は、想像で遊ぶ楽しさ、絵本の中にいるように体験、物事を多角的に感じる力を育む活動です。

保育内容について、入園説明会でお話します。お時間ありましたら、是非ご参加ください。

申し込みページはホームページにございます。


尚、入園説明会はzoomで行う予定でしたが、確実に多くの方に観やすいように、予め製作した動画をYouTube限定公開で見ていただこうと思います。

すでに申し込みいただいている方には、限定公開URLをメールで送ります。

よろしくお願いします。