劇の準備・あやとりブーム・工夫

劇の準備

年長組、劇に使う道具作り。材料に使えそうなものを用意しておき、どうやって作っていくかみんなで話し合って作り始める。役割分担をしたり、「こんなのどう?」と作ったのを見せあったりと作り進めていた。出来上がると「なんかいい感じ」と満足そうだったよう。

あやとりブームが広がる

年長組で流行っているあやとりが、年中組、年少組まで広がる。
写真は年中組に教えてもらっている年少組。

年長組で発行されている「あやとりカード」に「ほうき」等、いろいろなあやとりの技が書いてあります。年少組たちはこのカード使い方がわからず、カードに書かれている物を宝探しのように探して遊んでいたようでした。

工夫

今週と先週暖かい日。園庭のパレットを使って、水を流す遊びが行われていました。
じょうご、ホース、雨樋など。
ただ無造作に取り付けているのではなく、考えて作っています。
「気づき」「目的」「思考」「実行」の工夫を紹介します。

水を流すと雨樋が離れていってしまうので、バケツのふちの形状を利用して離れないようにしています。

離れないように

「水が流れる場所をトンネル状にしたい、でも重ねるとズレてしまう」
これを解決するために、間に板を入れました。

トンネル状にするために

雨樋が浮き上がってしまうので抑えるように木を乗せました。

浮き上がらないように

逆流を防ぐために木を入れて角度を作りました。