運動会と文字と友達の思い

活動を深めるiPad 年長組の実践

今日、運動会のプログラムをテラスに貼り出しました。
運動会当日、子どもたちはプログラムを持っていないので、次、どの番組かわかりません。
子どもたちにわかるようにクラスカラーを入れて、友達と拾い読みなどして、
前もってプログラム順を知っておいてもらうためにしています。

文字をワーク類で教えませんが、子どもたちにとって意味ある文字で

親しむことを目的として意識的に作った環境です。

入場門と文字と友達の思い  活動を深めるiPad

入場門は年長組が「運動会で頑張ろうと思っていること」をiPadで描き、
プリントして貼って作っています。

iPadで絵を描くことは子どもたちの好きな活動のようです。
iPadは今、交代で使っているので空いている時に
自分から「描いていい?」と聞いて描き出します。

描いているときは、描いては消して、描いては消してと、
自分の思い通りになるように何度も描き直す姿が見られます。
その意欲が出来上がるまで続きます。
納得するまで描いて、「できた!」と保育者に見せにきてくれます。
完成した時、強い満足感を味わっているようです。

プリントしたものを段ボールに貼って「頑張ろうと思っていること」の一文字を
カルタのように書き込みます。文字のわからない子には、保育者が教えます。
この活動も文字に親しむことを目的として行っています。

そして、この活動は「運動会に対して友達は何を思っているのか」を知る環境になっています。

絵と文字を見ながら推理し、「たけうまだ!」と文字がわかる喜びと、
友達の思いに気づく喜びを一緒に味わいます。