ロボットの機能拡張するプログラミング~実験的保育

夏休み預かり保育で数日かけて、ロボットが作られています。
小学生もきているので、今日はiPadで簡単なプログラミングができるものを使って、ロボットの機能を拡張することにしました。
まずどんなロボットにするか話し合い。

会議

と言っても、みんな、何がどうなっているのかわからないので、私が例を示しました。
「人が来たら、音を出すとか、ライトを光らせるとかができるらしい」

このロボットは警察ロボットと、ということなので、
人が来たら「どうしましたか?」と喋って、頭のライトが赤く光るようにすることに決定。

「どうしましたか?」のiPad録音班と、iPadプログラミング班に分かれて作業しました。

録音「どうしましたか」


使用するセンサーのタグなどは子どもたちがロボットに取り付けました。

センサーテスト

プログラミングは苦戦しましたが、なんとか完成。
ロボットの前に立って機能を試していました。

頭の赤いLEDが光ります。

幼稚園の子どもが扱うには少し難しいので、私が扱ったりするところを見せることを今日の目的としました。私の印象では、子どもたちはとても興味深く関心を持って、「これはただものではない」という感じで見ていたように思いました。

これから創造的な保育活動にどのように取り入れていくか
可能性を探っていきたいと思います。