立体的に作る 3歳児

「こんなふうにつくりたい」~立体的に作る 3歳児 

1学期から親しんできた、保育室のダンボール製作コーナー。
いつも誰かが何かを作っている場所になっていて、いつも盛り上がっているなと感じます。

ロボットや恐竜、お人形に戦隊モノに出てくる武器、
そして最近では子ども達のイメージの中から生まれた創造的なものなど色々です。

初めの頃はテープをつけることもやっとの子ども達が
今では自分の力で色々なものを作り出している姿に成長を感じます。

これまでは平面のものを作ることが多かった子どもですが、
最近では平面を張り合わせて立体的なものを作ることも増えてきたように感じます。
選んだ段ボールを組み合わせて「こんな風にしたい」と保育者に伝えてくれます。
立体を作るとなるとお手伝いが必要です。
それをしっかりと伝えてくれる姿もいいなと思います。

これまで平面の世界だった子ども達。
子どもから見えているものが少しずつ広がりはじめ、
作るものに対してもこれまでよりも高度な技術が必要な作り方へと
変わってきているように思います。
そして出来上がるととても満足気で、作ったものを使って遊びも盛り上がっているようです‼︎

(2)自立心

前の記事

書道家