飛ぶプテラノドン

年中組保育室。プロジェクターで恐竜の世界を投映している壁の前に段ボールで作られた恐竜が並べられている。プテラノドンを作った子は飛ぶようにしたいので滑車の紐を引くと空に上がる仕組みを作った。

本日、そのジュラシックワールドの前で仰向けに寝て足を上げていた。よくみると足に滑車の紐をかけて、プテラノドンの動きを足で操作している。写真はその時のに撮影。

下からのアングルで味わう臨場感。その巧みな操作。

この写真を見ながら職員で「10の姿」との結びつきを話し合った。

「思考力の芽生え」「健康な心と体」。

造形作品だから「豊かな感性と表現」の「表現」という面もあるが、寝ることで自分の存在を恐竜の世界では、いないものという「場面」を作っているとしたら「感性」という面につながる、という意見も出た。

毎日、楽しい幼稚園です!