「わかったことがある」大きさ

(年中組ドキュメンテーションより)

ごっこ遊びをしている最中、たまたま寝転ぶことがあり「上(天井の宇宙)が綺麗だね」と話していた子どもたち。

しばらく寝転がっていると「わかったことがある」と話してくれる子がいました。

「何がわかった?」と保育者が尋ねると、

「本当は太陽がめーっちゃ大きいの」と教えてくれました。

ホワイトボードにある写真をよく覚えていて、太陽が大きいのはなんとなく知っていた様子。

寝転がって見ると、太陽が一番小さく見えたのかな?と思います。

【大きさの気づき】

「てことは他の惑星が大きすぎたってことかな?」

「違うよ、太陽をもっと大きくしなきゃいけない」と

思ったことを出し合う様子もありました。

今までは大きさの違う丸の形を子どもたちに見せても、
必ず「大きいの」と選んでいましたが、
この気づきがこれから選ぶときに関係してくるのかなと楽しみにしているところです。

そして、今までは思ったことを保育者だけに伝えにきていた子どもたちですが、数人いる友達の前でも堂々と話すことができたのもいいなと思います!!