「自分でできたよ」と「ひとりでできたよ」の違い

園庭の黒っぽい土に水を少しずつ混ぜてチョコレートに見立てる遊びが年少組で行われています。水の加減にコツのいる遊びです。

ケーキ屋さんを開くとき、毎日保育者と数人の子どもたちでチョコレートになるトロトロを作っていました。今日は保育者が先に違う遊びをしていると、近くまでやってきて「これ自分でできたよ」と教えてくれました。もう一人の子も「ひとりでできた」と保育者に見せにきてくれました。

年少組 ドキュメンテーションより

ここに出てくる「自分でできた」と「ひとりでできた」は同じ意味に聞こえますが子どもから見ると違う意味のようです。

「自分でできた」と表現した子どもは、いつも保育者と2人で作業していましたが、この日は保育者がいなくても全部1人でしていました。

「ひとりでできた」と表現した子どもは、上手にできる子の様子を見ながら真似てしていたが、この日は水加減を自分で考えて作っていました。

担任が作ったドキュメンテーションを見て職員で話し合って、気がつきました。

「できた!」と子どもたちはよく報告に来てくれます。その思いをより近くに受け止めて

向き合っていきたいと思います。

深い学びが起きる時

3月にアップした動画の解説の視点を変更して再編集しました。

・「深い学び」について

その子の中にある知識・技能の基礎等が、物と向き合い、人と対話して、新しい気づきと結びついた時、学びの質が深まっていったようです。