「保育実践発表会」の振り返り

先日7/18(土)に行った「リモート保育実践発表会」の振り返りとアンケート結果のページを作りました。

「リモート保育実践発表会」を開催して

アンケート結果

今回の保育実践発表会はとても幸運なことに、保育界の著名な先生がご自身のFacebookで広報してくださいました。

ご迷惑をおかけしたくないのでお名前は伏せさせていただきますが、その幸運な出来事によって、保育の研究に携わる方、知識・意識の深い方々、(その先生とFacebookで繋がっているということは、そういう方々と想像します)がたくさん参加してくださることになりました。おかげでピリッとした気持ちで準備ができました。

もうひとつの幸運。中坪先生(広島大学)に講評をお願いすることができました。
実際にお会いしたことはありませんでしたが、著書を読んだとき
「この先生、すごい…」と思い講評をお願いすることにしました。

私にとっては、園内研修等のあり方を高めた先生と思っていますが、
実際には、他にも広い視野で深いことに取り組んでいらっしゃる先生だと思います。
会の都合、短時間で申し訳なかったですが、濃密な講評をしていただきました。

【なぜ雛人形協同製作活動は「主体的・対話的で深い学び」を生み出したのか?】
という中坪先生の講評タイトルが私たちの園の励みになりました。

保育の質の向上に欠かせない保育研修会です。リモート保育研修、今後様々な形で行われると思います。実践発表は発表する者にとってもたくさんの学びがありました。保育実践もリモート研修も、少しでも今後の参考にしていただけたら嬉しいです。

「水族館プロジェクト 」年中組 〜オープンの日

ずっと準備してきた年中組の水族館。昼食後に年長組と年少組を招いてオープンしました。

受付を過ぎて、床に貼られた順路に従って行くと、トンネルの水槽です。

トンネルを抜けると餌やりのコーナー。墨をはくタコもいます。

壁にはこの活動のきっかけとなった「スイミー」が貼られています。「赤い魚コーナー」

「水族館プロジェクト」について
この「水族館作り」の活動は、子どもの今の姿から保育を考えてたどり着いた活動です。

年度当初、たくさんの素材を用意した環境で新学期がスタートしました。
子ども達は思い思いに作品を作りました。
「友達と一緒に何か作ることはまだ難しいが、製作過程でやりとりが生まれて欲しい」と保育者は願いました。
どんな体験が子どもたちの育ちに必要なものになるのか、そこから保育を考え、「はさみ名人」等や「カプラの長さと高さ」の緩やかな共同製作活動、「スイミー」の活動なりました。

この「スイミー」の活動が思わぬ方向に動き始めました。
まず、「しまった!方向をそろえなかった!」と思う担任をよそに、子どもたちはいろいろな生き物を、せっせと貼り始めました。これは方向を決めなかった自由さと、「しすぐの冒険の場面づくり」や「はさみ・ノリ」の活動の余韻からか生まれた表現と思います。場面は足りなくなって、下に広げました。窓にも広がりました。集まってきた海の中の生き物たちで、水族館づくりが始まりました。

ちんあなごは、子ども達にとって魅力的な生き物のようでした。

ちんあなごコーナーに置かれたいくつものステージ。

当初、懐中電灯の照明付きでしたが、なくても青くなることを発見。右のように改良されました。これを見ていた子が「自分も!」と作り始め、ちんあなごが砂のなかを出たり入ったりすることを再現するためステージ型を製作しました。このステージ型がまた友達に広まっていきます。当初の保育者の願い「友達と製作過程でやりとり」が直接ではありませんが、影響という形で生まれてきました。

友達のように作りたいという思いは、粘り強さを生み出しました。

広告紙で棒作り。上手くいくまで長い時間、作っていました。

順路に従って行くと、触れる水槽のコーナーがあります。

そしてイルカショーのコーナー

みんなに見守られてイルカたちのショーは大賑わいです。担任の目には涙が滲んでいます。感慨深くなった嬉しい涙かなと、私は呑気に眺めていましたが、全然違いました!
役割を楽しみにしていた子がその役割をやり損なったと聞いて、自分も悲しくなってしまったそうです。その後、解決したそうです。ハプニングに気がついた年長組がやさしかったです。

年長組が終わると、今度は年少組がやってきました。やさしく案内する年中組達でした。

今回の活動は一直線に水族館にたどり着いたわけではありません。子ども達の姿から「あっちにいこう」「こっちにいこう」と保育者が頭の中でハンドルを切ったり、ここに足場があったら、子ども達はここまでいける、この材料があったら思いが実現できると、その時の子どもの姿から考えた保育です。クラスみんなでの体験になった活動でした。

音入れ 年長組映画づくり

7/2の「今日の幼稚園より」
今日は昨日探した音をみんなが撮影した映画に録音していく。まず撮影したものと背景を合成したものを見てみる。「わ~すごい」と喜んでいた‼︎

洗面器をいくつも使って、大量に水を流し込む音

それから、みんなで決めた音を順番に録音していく。真剣にタイミングや音出しを頑張っていて、自分たちで入れた音が入った映像を見て「いいんじゃない」と満足そうだった。
友達が考えた音を聞いて「いいね」と認めてくれる姿がとてもいいなと感じる。

「たなばたバス」映画作りスタート‼︎

今年度も映画作りが始りました‼︎7月7日の七夕会に向けてみんなで力を合わせて頑張っているところです。まずは人形劇をするための製作からスタートしました。

この映画作りでの目的は『共通の目的に向かって友達と一緒に取り組む』経験をする事です。友達と相談したり、協力して作ったり、七夕会までの見通しを持ちながら映画作りをし、みんなでやり遂げる楽しさ、大変さを味わって欲しいなと思っています‼︎

製作 〜iPad・絵具・様々な素材

製作の初日。まず絵本の中で、動くもの・動かないもの(背景)に分けることから始めました。グループの友達と「これは動くんじゃない?」「ここは動かないね」などと話し合っていた子ども達。それから、人形作りに取りかかります。今回もiPadで絵を描きプリントしたものを人形にしていきます。またiPadだけではなく、画用紙やカラービニールなどその物に必要な材料を選んで製作していきます‼︎