年長組保育室。様々な素材が並べられ、絵を描くことを楽しんでいます。
透明の素材に絵を描き、OHPに乗せて美しさを楽しむ試みが始まりました。
その試みが「お話作り」に広がっていきました。
数枚ビニールを重ねてお話を進めていました。








お話が終わったあと、拍手が送られていました。
5歳児 2023.5.18(木)
アクセサリー屋さんをしようと指輪やブレスレットを作っていた子ども達。
できてくると指輪などを乗せる台なども必要だと話していました。
「アクセサリー屋さんって箱の中に入ってるよね」というどこかで見たことのある経験から、ショーケースも作ることになりました‼︎
初めに透明なビニールを箱の周りにつけ、上は画用紙で蓋をすることに!この時、作っている本人達はビニールと画用紙をつけたらショーケースができるものだと考えていたようです。しかし、2枚目の写真のようにどんどんと傾いてきて、手を離すと「ペシャンってなるよ」「立たないね」と潰れてしまうことに気付いたようです。
そこで考えます。近くを通りかかった友達が「棒を立てればいいんじゃない」と提案してくれたことで「いいね♪」と柱を立てることになりました。初めは前の2本だけつけていましたが、後ろの方がグシャとなっていることにも気づきまた別の友達が「こっちにもつけたほうがいいんじゃない」と提案してくれ、最後には納得のいくものができたようです‼︎
やっていく中で上手くいかないことも経験しながら、「こうしたらいいかも」と考えたり友達から教えてもらいながら目標に向かっていく姿がいいなと思いました‼︎
保育室に人工芝を置きました。
そこに子ども達は段ボールで作った恐竜を並べ始めました。
石も配置され「恐竜ランド」が作られました。
木が製作されました。木はなかなか人工芝に立たせることができませんでしたが、
試行錯誤を重ねて、友達のアイディアを試し、立たせることができました。
プロジェクターで背景を映し出せるようにしました。
恐竜たちの置き方、並べ方に、その世界を再現する意味が生まれてきました。
ごっこ遊びも始まりました。
「より本物っぽく」という意欲がさらに高まってきました。
「あの場所、写真に撮って背景にしよう」という子どもの言葉からiPadで撮影した写真をプロジェクターで映しだせるようにしました。
恐竜ランドはさらに魅力的な場所になりました。
保育室に置いていたプロジェクターを壁全面に映るようにして性能の良いものに変えました。
保育室の棚に様々な種類の紙を置いています。
年長組の子どもが、黒い紙に黒い絵の具を塗ったら
見えるのか、見えないのか、試していました。
「見えた。点々は消える」
次に白い紙に白い絵の具。
「見えない」「見える」
そしてまだ次の素材、次の色で実験続いていました。
現在、各クラスの保育室では様々な種類の紙や
たくさんの素材などをできるだけ見えやすくならべています。
あちこちで「やってみる!」「作る!」が見られます。
※AI(ChatGPT)が生成した解説を一部修正して掲載
保育室でのこのような実験や活動は、子どもたちが自分で考え、試行錯誤しながら学ぶことを促す素晴らしい機会です。色や素材によって見え方が変わることを通じて、子どもたちは視覚に関する基本的な知識や技能を身につけるだけでなく、自分の興味や好奇心に従って探究する楽しさを体験することができます。
保育室の棚には、様々な種類の紙や素材を用意することで、子どもたちは自分のアイデアを形にし、創造性を発揮することができます。また、子どもたちは自分の好みや興味に応じて選び、自由に組み合わせることができます。これにより、子どもたちは自己表現や思考力を発展させることができます。
保育者は、子どもたちが自分で考え、実験することをサポートすることが大切です。子どもたちのアイデアや発想を尊重し、彼らが自分で問題を解決することを促すことが必要です。
保育室でのこのような実験や活動は、子どもたちが自己表現や思考力を発展させるだけでなく、探究する楽しさを体験することができるため、子どもたちにとって貴重な学びの場となります。