居酒屋さんごっこ
居酒屋さんごっこ
さくら組(年長)11月28日~12月2日
居酒屋へ行った経験をもとに、居酒屋さんごっこを楽しんでいる子どもたち。
初めはたくさんの食べ物や飲み物を作っていましたがある程度完成すると
お店を開くことにしました。
お店を開き始めるとついついなんでも自分でやりたくなってしまう感じで、
争奪戦のような感じで店員さんをやっていた子どもたち。
しかし、それではうまくお店も開けないことやすぐに喧嘩になってしまうことが分かり
役割分担をすることにしました。
焼く人、メニューを持っていく人、注文を聞く人、お料理を運ぶ人に
分かれることにするとこれまでよりもスムーズにいった印象。
しかしそれだけに徹すると、お客さんがいなくなった時に片付けをするのを忘れたり
新しいお客さんがきても案内できずにいることにも気がつきました。
そこで「誰かがあそこ来たよっていう人になったらいいと思う」ということになり
指示を出す人も作ることに。
今まではとりあえずお店を開くことが最優先という感じでしたが、
話し合いをしてよりよくしようとする姿が自分達から出てきたことに成長を感じます。
指示を出す人になることはとても難しいとも感じているようですが、
これからお店がうまく回っていくようになるのかなと楽しみにしているところです!