鬼の落とし物
年少組が節分に向けての導入的な活動として、
鬼の気配を探すごっこ遊びのような活動をしていました。
もじゃもじゃの毛糸やこん棒などを鬼の慰留品に見立て、園内のあちこちにしかけ、
それをみんなで見つけるファンタジーの遊び。
この遊びが他のクラスにまで広まり、担任が仕掛けていないものまで
鬼の慰留品として見つけて、検証していました。
少し前に割れていたレンガも鬼の仕業かもしれないと推理。
検証するためにレンガを置いて張り紙を貼っていました。
「さわらないで おにがくるか じっけんちゅう」
昨日、遊びの時間、年中児が紙袋を使って鬼のお面を作っていました。
素朴なお面ですが、自分なりに工夫して考えて作っているのです。
両側の耳の部分に切り込みを入れて、外の音が聞こえやすくしています。
豊かな時間が流れています!