遊びの中の学び

再現・見立て・表現・みんなで検証

年中組のある日。ボウリングについて図に書いて説明してくれました。

ピンがならんでいるところ

ボウリングをするためにピンの代わりになるものを探しまた。
ペットボトル、牛乳パック、カプラ、ガムテープ…まだ足りないので紙袋も!

ボウリングのレーンが出来上がり。
投球!
倒れたら自分で元等戻します

ペットボトルの蓋が戻ってくる転がし方を発見。

こうやって

何人か集まってきて、それを検証。

判断 より主体的に

年少組の保育室。
触ってみる、並べてみる、形作ってみる環境。
今まであった活動の導入のためのガイドになるものを無くしました。
自分で判断して、作品が作られるようになりました。
今までも「主体的」な活動でしたが「主体的」の質がより深くなったと思います。

年少組の協力・役割分担

年少組がソフトブロックを積み上げました。先生は関わっていません。
どうやって高く積んだと思いますか?

ひとりが数段積んだソフトブロックに乗り、他の子がその子にプロックを手渡して積み上げました。協力・役割分担は人間性の力です。

幼児期の育む資質・能力の3つの柱。
・知識及び技能の基礎。
・思考力、判断力、表現力等の基礎。
・学びに向かう力、人間性等。

これらが絡み合って、気づいて、考えて、友達と共有して、いずれ探究・深い学びで必要となる力を探索的な活動の中で体験していきます。遊びは学びです。